「スキンケアローションって何のためにつけるの?」
「結局、どうやってぬるのが正解なの?」
ローション(化粧水)は肌の水分を補う役割を持っています。
水分と保湿剤が混ざり合った液体で、スキンケアの基本とも言えるアイテム。
肌を整え、肌荒れや毛穴の少ない状態へ持っていきます。
今回はローションの効果をさらに高める方法を紹介します。
1日2回(朝と夜)続ければ、憧れのぷるん肌に近づけますよ。
ステップ1.ローションを手に取る
ローションの規定量を手に取ります。
もし商品に規定量の記載がなければ、肌の状態に合わせて量を調整します。
・お顔全体が乾燥している・つっぱる感覚がある→500円玉大
・少しカサカサする部分がある→100円玉大
・特に肌荒れは見当たらない→1円玉大
洗顔(または入浴)後、5分以内を目安に行います。
ステップ2.ローションを顔につける
まず、ローションを両ほほ・ひたい・アゴにつけます。
それから手のひらでやさしく顔全体へのばしていきます。
顔の中心から外へ、顔の下から上へ向けてのばしていきましょう。
乾燥が気になる箇所(目元・口元など)には重ね付けをします。
目尻や小鼻・ほうれい線・こめかみ・フェイスラインなども忘れずに。
肌にたっぷり水分を補給してあげましょう。
ステップ3.ハンドプレスする
ゆっくりと手で押し当てるようにハンドプレスします。
手で温めながら適度な圧力をかけることで、ローションの成分が肌に浸透しやすくなります。
手の温度が大切なので、冷え性・冬場で手が冷たい場合は温めてから行います。
ほほ・ひたい・フェイスラインに手のひらをあてて、10秒ほど軽く押さえましょう。
まぶたや小鼻は指先(指の腹)を使います。
指はつい力を入れすぎてしまうので注意してください。
手が乾いているならローション2~3滴を追加します。
こすってしまうと肌に負担がかかるので、やさしく行いましょう。
ステップ4.もちっとしたらOK!
お肌がもちっとしてきたら、ローションが浸透した合図です。
この状態でクリームや乳液などを重ねると、水分を逃さずキープします。
ローションと同様に、ゆっくりやさしくつけていきましょう。
まとめ
スキンケアローションの効果的な使い方を紹介しました。
ステップ1.ローションを手に取る
ステップ2.ローションを顔につける
ステップ3.ハンドプレスする
ステップ4.もちっとしたらOK!
ローションを正しく使えば、肌本来の働きをサポートし、ぷるぷるになっていきます。
面倒と思うかもしれませんが、日頃のお手入れこそ美肌へ続く道なのです。